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現在、VTuberは社会的な地位を得て、子供たちのなりたい職業でもYoutuberを超える人気となっています。
しかしながら、VTuberと言われると大手事務所所属の方々ばかりが思いだされます。
だが、輝いているのは彼らだけなのか。面白いのは大手事務所所属のVTuberだけなのか。

VTuber紫式部の魅力

VTuberとは動画および配信によって、様々な事柄をリスナーに伝える『伝道者』であると考えます。
これは武道の『指導』とも繋がるものがあるのですが、いかに上手く伝えるか、そしてそれを昇華させることができるかが重要なのです。特にYoutubeという接触がない媒体だと、その伝道率は低くなります。
それを、言葉であったり画像であったり小ネタであったりで、リスナーを飽きさせず楽しませながら伝えるというのがVTuberに求められる技術なのです。
私事ですが、長時間集中力が保てない上に飽き性なので、多くのYoutuberやVTuberの配信を見ましたが、これほどまでに時間を忘れて楽しめる配信者に出会ったことはありませんでした。

配信紹介

こちらが、紫式部さんのチャンネルのトップ画面です。
性格が・・・「公認とは思えない配信4選」というところに出ていますね(笑)
1000年間で随分と性格が面白くなってしまったようです。
ん?チラシの最初の段階でチャンネル登録者6000人越えだったのを印刷直前で7000人越えに修正したのですが、今日の時点ですでに8200人を超えていますね(3月14日現在)・・・ご当地VTuberとしては伸びがすごいです。

見て欲しい配信

1.初回配信

しき部員(紫式部リスナーの呼称)の中で伝説とされている配信はいくつかありますが、見るべきなのはやはり初回配信でしょう。まだネコを被りながらの配信ですが、伝説の『泡麦茶ひっくり返し事件』を見ることができます。そこから、毎回何かをこぼしたりぶちまけたりと、リスナーは「今日は何をやってくれるんだ?」と楽しみでしようがなかったのです。固定リスナーをがっちり掴んだ瞬間でしたね。
自己紹介などもおこなっているので、見ることをお勧めします。

2.#VTuberを発掘せよ5

紫式部さんの大きな転機ともなる、#VTuberを発掘せよ5という配信です。当時は視聴メンバーが固定されつつあり、登録者数が伸び悩んでいる時期でもありました。
この配信は年末ということもあり、多くの視聴者からリスナーを獲得、ここから登録者数が日に日に増え続けることになります。
この配信で最も爪痕を残したのは、確実に式部さんでしょう。

配信動画はこちらから
(ちょうど式部さんのところから再生するようにしてあります)

Youtube以外の活動

各種イベントなどでのMC、インフォメーションなどの活動もしております。
総務省の冊子 総務省広報誌2024年10月号 で越前市の取り組みとして紹介されていたり、ご当地VTuber図鑑で紹介されていたり(表紙のど真ん中)、VTuberスタイル2024年12月号、2025年2月号で紹介されていたりします。
他には、特技でもある『書』を生かし、お酒の文字デザインや、イベントの看板デザイン等もおこなえます。

越前市の取り組み

福井県内のみならず、全国全ての市町村の中でもトップクラスにデジタル社会に対して柔軟な取り組みをおこなっている市です。自動運転バスのテストなども行い、式部さんもそのバスの出発式に参加しました。
最近ではメタバースを使って、公認VTuberの若紫まい様による、越前市への移住プロジェクトを全国初でおこなった実績もあります。公認VTuberユニットの越前クロニクルなども手掛けており、全国の見本となる取り組みをたくさんおこなっております。
2024年のNHKの大河ドラマ「光る君」への影響が大きく、多くの方々が越前市に足を運んでくれました。
ちなみに、越前市は大河ドラマがあったから便乗したわけではなく、紫式部公園は昭和58年からあるので、随分と以前から紫式部さんを推し続けています。
VTuberさんへのプレゼントなどは越前市のブランド戦略課まで。

株式会社 glow

VTuberプロダクション事業・ライバーマネジメント事業・システム開発事業を行っている福井県坂井市の会社です。
VRの限界を超えて現実世界に新次元を作り出すという熱い思いを抱いており、学窓ハクメイという事業を展開しています。
学窓ハクメイは、3年間という限られた時間をテーマにし、個性豊かなVTuberたちを育てる教育機関とされているため、卒業後は様々な道へと進むようですね。
技術的なものも高く、福井県内でVTuberさんをイベントに呼ぶ場合は必ずやってきます。
現状、VTuberと呼ばれる方は、事務所勢、個人勢、企業勢など無数に存在しますが、その方々をYoutube以外でも活躍させたいと思うのは誰もが思うことでしょう。ですが、技術力の問題などで中々リアル社会において活躍させてあげることができないのが現状です。そこを真剣に考えて、VTuberが実社会でも活躍できる世界を目指そうとしているのがglowさんです。
VTuberさんを使ってPRなどを行いたいと考えている企業様や団体様は、是非今回の武道まつりを見に来ていただき、VTuberとはこういうことができるのかと、参考にしていただければと思います。