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現在、VTuberは社会的な地位を得て、子供たちのなりたい職業でもYoutuberを超える人気となっています。
しかしながら、VTuberと言われると大手事務所所属の方々ばかりが思いだされます。
だが、輝いているのは彼らだけなのか。面白いのは大手事務所所属のVTuberだけなのか。
福井にはご当地VTuberが数多くいるのです。
FBCであったり福井銀行であったりという企業に属す者もいれば、フリーで動いている者、そして自治体公認という肩書の者まで数多くいるのです。
その中でも、福井県のVTuberを牽引する存在となりつつあるのが、彼女なのです。

VTuber紫式部の魅力

VTuberとは動画および配信によって、様々な事柄をリスナーに伝える『伝道者』であると考えます。
これは武道の『指導』とも繋がるものがあるのですが、いかに上手く伝えるか、そしてそれを昇華させることができるかが重要なのです。特にYoutubeという接触がない媒体だと、その伝道率は低くなります。
それを、言葉であったり画像であったり小ネタであったりで、リスナーを飽きさせず楽しませながら伝えるというのがVTuberに求められる技術なのです。
私事ですが、長時間集中力が保てない上に飽き性なので、多くのYoutuberやVTuberの配信を見ましたが、これほどまでに時間を忘れて楽しめる配信者に出会ったことはありませんでした。

配信紹介

こちらが、2025年12月5日現在の紫式部さんのチャンネルのトップ画面です。
性格が・・・「公認とは思えない配信4選」というところに出ていますね(笑)
1000年間で随分と性格が面白くなってしまったようです。
前回の武道まつりの時点では8200人だったのですが、現時点で12200人のチャンネル登録者数になっています。順調に伸びていますね。
雑談配信が多かったのですが、最近は企画ものにゲスト出演したり主催したりと、とても忙しく活動されています。
式部ちゃんの魅力や才能がどんどん広がってきていますね。
これからも楽しみです。

見て欲しい配信

1.初回配信

しき部員(紫式部リスナーの呼称)の中で伝説とされている配信はいくつかありますが、見るべきなのはやはり初回配信でしょう。まだネコを被りながらの配信ですが、伝説の『泡麦茶ひっくり返し事件』を見ることができます。そこから、毎回何かをこぼしたりぶちまけたりと、リスナーは「今日は何をやってくれるんだ?」と楽しみでしようがなかったのです。固定リスナーをがっちり掴んだ瞬間でしたね。
自己紹介などもおこなっているので、見ることをお勧めします。

2.#VTuberを発掘せよ5

紫式部さんの大きな転機ともなる、#VTuberを発掘せよ5という配信です。当時は視聴メンバーが固定されつつあり、登録者数が伸び悩んでいる時期でもありました。
この配信は年末ということもあり、多くの視聴者からリスナーを獲得、ここから登録者数が日に日に増え続けることになります。
この配信で最も爪痕を残したのは、確実に式部さんでしょう。

配信動画はこちらから
(ちょうど式部さんのところから再生するようにしてあります)

3.#V発掘5 出演者の同窓会するぞ‼

式部ちゃんが企画した大規模コラボ企画がこちら!見るときには必ず上のV発掘5を見てからにしましょう。
よくこれだけのメンバーを集め、長い長い配信をまとめあげたものだと感心します。
なにやらこのメンバーは皆とても仲がよいようです。多分式部ちゃんのせいでしょう。それだけの人間的な魅力があるのですよ。
各地域のVさんや、かなり専門的なVさんまで数多くいて、多分普通に生活していると絶対に出会うことがない方々です。楽しんでいただければと。

Youtube以外の活動

各種イベントなどでのMC、インフォメーションなどの活動もしております。
総務省の冊子 総務省広報誌2024年10月号 で越前市の取り組みとして紹介されていたり、ご当地VTuber図鑑で紹介されていたり(表紙のど真ん中)、VTuberスタイル2024年12月号、2025年2月号で紹介されていたりします。
他には、特技でもある『書』を生かし、お酒の文字デザインや、イベントの看板デザイン等もおこなえます。
詳しくは、越前市の紹介ページをご覧ください。
やはり式部ちゃんがバズったといえば、トレンド入りしたあれですね。
「インド人を右に!」
詳しくはこのサイトを見て
これを機に、越前市は公認VTuberのコーナーを市役所入り口に設置し、この書の実物を見ることができるという企画を期間限定でおこない、大好評を得ました。

越前市の取り組み

福井県内のみならず、全国全ての市町村の中でもトップクラスにデジタル社会に対して柔軟な取り組みをおこなっている市です。自動運転バスのテストなども行い、式部さんもそのバスの出発式に参加しました。
最近ではメタバースを使って、公認VTuberの若紫まい様による、越前市への移住プロジェクトを全国初でおこなった実績もあります。公認VTuberユニットの越前クロニクルなども手掛けており、全国の見本となる取り組みをたくさんおこなっております。
2024年のNHKの大河ドラマ「光る君」への影響が大きく、多くの方々が越前市に足を運んでくれました。
ちなみに、越前市は大河ドラマがあったから便乗したわけではなく、紫式部公園は昭和58年からあるので、随分と以前から紫式部さんを推し続けています。
VTuberさんへのプレゼントなどは越前市のブランド戦略課まで。
詳しくは、越前市の紹介ページをご覧ください。

株式会社 glow

VTuberプロダクション事業・ライバーマネジメント事業・システム開発事業を行っている福井県坂井市の会社です。
公式サイトはこちら
VRの限界を超えて現実世界に新次元を作り出すという熱い思いを抱いており、学窓ハクメイという事業を展開しています。
学窓ハクメイは、3年間という限られた時間をテーマにし、個性豊かなVTuberたちを育てる教育機関とされているため、卒業後は様々な道へと進むようですね。
技術的なものも高く、福井県内でVTuberさんをイベントに呼ぶ場合は必ずやってきます。
越前市公認VTuberの紫式部さんと若紫まいさん以外にも、福井けいりん時風りんさん、福井精米結稲みなもさん、あわら市公式キャラクター湯巡権三くん、さらには鯖江市公認VTuberを目指すレッサーパンダという一風変わったものまでプロデュースしています。極めつけは、ますも証券の会長のチャンネル『てっちゃんねる』です!本当、色々なことをやっていますね。
現状、VTuberと呼ばれる方は、事務所勢、個人勢、企業勢など無数に存在しますが、その方々をYoutube以外でも活躍させたいと思うのは誰もが思うことでしょう。ですが、技術力の問題などで中々リアル社会において活躍させてあげることができないのが現状です。そこを真剣に考えて、VTuberが実社会でも活躍できる世界を目指そうとしているのがglowさんです。
VTuberさんを使ってPRなどを行いたいと考えている企業様や団体様は、是非今回の武道まつりを見に来ていただき、VTuberとはこういうことができるのかと、参考にしていただければと思います。